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見積金額をふまえて今後の方針の打合せ。
結局残りの1社からはまだ連絡がないという。あまりうまみがない仕事と判断してやる気がないのかもしれない。とりあえず受け取った2社の見積りについて、Hが簡単な分析をしてくれていた。それによると、 ・建築内装工事の金額は両者に大きな開きがない。 ・A社は設備工事が高い。 ・B社(後輩に紹介してもらったE建設)は設備工事の金額は安いが、経費が高く、通常10%以下のところ、12%を超えている。 経費率が高いと減額の努力をしても全体の金額に反映されにくいこと、Hが両社とやりとりをする中でB社の対応に少し好ましくないところがあったとの話もあって、A社を第一候補として、その見積をベースに減額を考えていくことにした。設備工事については、交渉の中で減額できる余地があるものと判断した。 こちらで考えておいた減額項目をHの意見をききながら整理し、細かいものも含め20項目ほどをリストアップした。おもなものは以下の通り。 ・フローリングをウォールナットフローリングから杉足場板フローリングに変更。 ・室内の壁・天井の塗装を自分たちでやることにする(塗装手間賃を減額)。 ・戸棚の扉のうちなくてもよいと思われるものは中止。 ・エアコン本体などを施主支給とする(これは結局別にお金は払う訳だが、量販店などで安く買えることを前提に工務店の見積からははずすことにした。工務店の経費も節約できる)。 今日挙げた項目をざっと集計すると約200万。多少の増減はあるにせよHには200万の減額を目標にA社と調整してもらうことにした。 それなりに金額は落とせそうだが、それでもかなりの予算オーバーには違いなく、憂鬱な気分は続くのだった。工事費と設計費は払えたとしても、家具などの購入費用や引越し費用のことを考えると、やり繰りできるのかとても不安。
by tomandkaro
| 2011-10-30 19:00
| 見積・契約
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